年は誰もがとっていくもの。それを避けることはできませんが、迎える準備はできます。家の中を整えることも、そのうちのひとつ。それは、のちのトラブルを避けるだけでなく、できる限り自分らしく健康的に暮らすことに繋がります。
これは、終活のための準備ではなく、自分の力でこれからを生きていくための準備。 いちど、家の中の片づけと向き合ってみませんか。
「50代からの生き活10の準備」の流れをちょっとだけご紹介!
セミナー「50代から『生き活10の準備』」には、楽しみながら理解を深めていただける工夫がいっぱい。 その手順と効果を、イメージ図で分かりやすく解説していきます。
片づけ前
1.よく使うモノから特等席に置こう
2.使わないモノは分別しておこう
3.上と床に置くのはやめよう
4.家を狭めよう
5.万が一に備えよう
6.年間行事を把握しよう
7.思い出は大切にしよう
8.情報は見える化しよう
9.間口を広げよう
10.好きなことをしていこう
「生き活 10の準備はなぜ作られたか」についてお話しします
きっかけは、今は亡き母の3年半余りの闘病生活です。余命宣告されていた母は、まださほど日常生活に支障がでていない闘病初期、世間の常識にならい「断捨離」や「終活」に励んでいました。2階の納戸の中にある「今使っていないモノ」を捨て、お墓や遺産分けのことを考え、それをしたことで安心しているようでした。
ですが、実際に病気が進行し体力が衰えていったとき、納戸の中のモノをいくつか捨てたことは、残念ながら生きていくうえで何の役にも立ちませんでした。自分亡き後のことに気を取られ、この先自宅で暮らすための準備をしていなかった家は、病状の重くなった母にとって、自力で暮らしていくことのできない、とても住みにくい家になっていたのです。
実際、病気になっても暮らしは続きます。施設に入る、入院するという選択をしない限り、今まで通り家で生活していかなくてはいけません。その時になって「この家で暮らせていけない」と思うのは、そのための準備ができていなかったから。仕様を整えてさえいれば、ある程度までは『自宅での自立した生活』を送ることができるのです。
「生き活10の準備」では、年を重ねても住み慣れた自宅で自力で暮らせる準備の進め方を、順序立ててお話しします。それは単に老後困らないためだけでなく、元気のスパイラルに乗るための準備。適度な運動やバランスのとれた食事と同じく、いつまでも元気でいられるための準備です。
これから先の人生を前向きに生きていきたい方、ご両親の今後を案じている方。ぜひ一度ご相談ください。これからの人生のための家づくりのヒントをお伝えいたします。
このような方にお勧めのセミナーです!
●現在や将来の暮らしに対し不安を抱えている方
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